障がいのある当事者の目線で、ユニバーサルデザインを支援するサービスが「TOPPANインクルージョンサポート」。
「TOPPANインクルージョンサポート」は、東京都チャレンジドプラスTOPPANの障がい当事者社員と、業務提携しているNPO施無畏の登録障がい当事者ネットワーク(2,282名)で構成される2,400名の障がい者パネルを活用したコンサルティング事業です。
障がい当事者の目線を、企業のサービスや商品に組み入れることで、ユニバーサル化を実現し、誰もが暮らしやすい社会次元のお手伝いをします。
当社には、122名の障がい当事者が社員として在籍しています。30年間障がい当事者と仕事をしてきたTPTには、障がいに対する知見があります。
また、社外の2,250名の障がい者パネルとつながっています。
当社の障がい者に対する知見と、合計2,400名のパネルで、ユニバーサル化のお手伝いやコンサルティングを行います。
※商品開発サポート事例に関しては資料の準備があるため、お問い合わせください。
※商品開発サポートの見積は案件によって変わるため、ご相談ください。
障がい当事者のことをよく知る担当が商品開発の相談にのります。障がい当事者へのアンケート作成→開発アドバイス→プロトタイプ版検証→完成品のプロモーションまで、開発全行程でのサポートが可能です。
※バリアフリー検証事例に関しては資料の準備があるため、お問い合わせください。
※バリアフリー検証の見積は案件によって変わるため、ご相談ください。
当社には、社内122名・社外2,250名の障がい者調査パネルとつながっています。
調査パネルは、大きく「身体障害」「精神障害」「知的障害」「発達障害」に属性分けされており、全パネルのうち7割が身体障害です。身体障害はさらに、「視覚障害」「聴覚・言語障害」「肢体不自由」「内部障害」などに分類可能となっています。また、「車いす使用」など補助具ごとや、「ストーマ使用」などでも抽出できます。
▶︎アンケート回答数200のケース
総見積金額 71.5万円
(・基本料 ・アンケート作成アドバイス ・アンケートフォーム作成 ・各種メディア拡散 ・回答者謝礼 ・回答謝礼発送&モニター管理 ・アンケート納品データ作成費込み)
障がい当事者のことをよく知る担当がアンケート作成のアドバイスから、集計結果の納品まできめ細かく対応します。
▶︎視覚障がい5名、聴覚障がい5名、計10名のグループインタビューのケース
総見積金額 123.8万円
(・基本料 ・リクルート料 ・パネル謝礼 ・アテンド料 ・情報保障料 ・会場費 ・インタビュー設計 ・モデレーター料金込み)
2024年4月の障害者差別解消法改正に伴い(合理的配慮の努力義務から義務化)、ウェブサイトアクセスへのユニバーサル化需要が高まっています。
現在公開中のWebサイトやこれから公開するWebサイトのアクセシビリティに関して、専門家による診断や、障がい当事者リアルユーザーテストを行います。
診断ツールを活用したライトなクイック診断から、JIS X 8341-3準拠、WCAG 2.0 AA対応など基準に沿ったハードな検証まで対応します。
一番の特長は、2,400名の障がい当事者パネルを活用した「障がい当事者リアルユーザーテスト」。本当に対象ユーザーのアクセスが大丈夫かまで当サービスでは検証できます。
また、検証前の「ウェブアクセシビリティって何?」という初期相談から、実際のウェブアクセシビリティ対応改修作業まで、トータルに相談に応じます。
「相談」から「改修支援」まで8つのメニューでウェブアクセシビリティ支援
※各サービス料金に関しては、サイトボリュームや検証内容によって変わってきますので、お問い合せください。