Paper making 紙すき工房
TOPPANの紙器工場で印刷時に発生する紙パックの損紙を回収し、良質なパルプ繊維だけを原料として再生手すき用紙をつくっています。資源リサイクルにつながるこの事業は、TPTのSDGsの取り組みの一環です。
未経験からのスタート
「紙すき工房」では、各工程を細かく分け、さまざまな障がいを持ったメンバーみんなで協力し、手すきの風合いがある紙をつくっています。活躍するメンバーは、紙すき作業は全員初めて。コーチが紙すき技術をサポートしています。
独特風合いの用紙
障がいのある社員が手すきで1枚1枚丁寧に抄紙。手すき独特の風合いのある用紙ができあがります。暖かさと柔らかな風合いを生かしたレターセットなどの商品は、印刷博物館で販売されています。